2019年1月6日は、日本全国で部分日食が観測できます。
日食とは、太陽、月、地球が一直線に並び、ちょうど月が太陽を隠してしまう現象のことです。
福岡は、午前8時38分から欠け始め、食の終わりは午前11時04分です。
食の最大は、午前9時47分で約20%の日食が見らます。
太陽が欠けて見える面積は、北の札幌では約40%と大きく、東京で約30%、南の沖縄は約6%と小さくなります。
日食を観察する際には太陽を直接見ると目を痛めてしまうので、日食グラスや遮光板など、専用の観察用具を使って観察しましょう。
日本では、2016年3月9日以来の約3年ぶりの日食観察のチャンス。
2019年の最初の日曜日に、空を見上げてみてはいかがでしょうか。
(文:機械子熊)